昔のTOEICでは、『Where』と『When』を聞き分ける問題が出ていました。
最近は、傾向が変わっています。
『Where』を何と間違えると思いますか?
その答えは『Which』です。
私は、そんな問題、間違えませんよ! と言う方々は多いのですが、
意外と間違えます。
なぜ、このような事になるかというと、
答えは、オーストラリアの発音にあります。
この問題には、オーストラリア発音が選ばれます。 Where のrの音が弱く、
eの音が、日本語の ”イ” に近くなります。
そこで、『ウィ〇〇』のように聞こえるのです。
また、ご丁寧に『Which』と間違った場合の答えも当然、用意されています。
明らかに、確信犯ですね。
chの発音は聞こえないので、少し慣れると問題なく回答できる人が多いです。
練習問題などで、間違えた人は、何度もトレーニングして慣れておきましょう。
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